ハイブリッド車、電気自動車、そして燃料電池車へ。
家庭用燃料もLPガス・灯油から電気そして自然エネルギ-へエネルギ-業界は、まさに激動期を迎えようとしています。
最盛期、市内に 30 箇所あったSSは、現在は半減してしまい、さらに減少する勢いです。
また、省エネ機器は年々性能を向上させ、1世帯あたりのエネルギ-消費量は年々減少しています。
株式会社国井商事 代表取締役 国井晴彦
さらに、都会と地域の格差、貧富の格差の拡がり、少子高齢化や人口減少社会が否応なしに押し寄せてきております。
しかし…。
いつの世におきましても、変化は大なり小なり起きていました。
その変化をチャンスとして捉えた人だけが、その後、歴史に名を残していったのではないでしょうか?
当社も、寒河江の地に木炭や練炭等の燃料、雑貨のお店として開業して以来、創業55年を迎えます。
これまで歩んできた道のりが、今以上に平坦だったとは思えません。
その時々のトップ、社員の人達が常に時代にあった商材を選択し、心のこもった対応でお客様に提供し、その結果、地域の方々からご支持を受けてきたのではないでしょうか。
競争相手が半分に減った今、われわれの力を以前より発揮できるチャンスも増えてきました。
お客様が求める多くの新しい商材やサービスを 探し出し、提供してゆく、それがわが社のめざす道です。
この 5・6 年で、寒河江西SSのセルフSS化やアポロハット導入、本店SSのリニュ-アル、そしてホ-ムエネルギ-事業部の業務効率化、そして人材教育の充実と、新しい時代に対応すべく体制を整えて参りました。
次の時代へのスタ-ト準備完了です。
これからは、さらに新しい商材・サ-ビスを発掘し、教育体制を充実させ、10 年後、30 年後とさらに輝く、明るい未来を創り上げてゆく所存です。
『人間味あふれるスタッフによる面倒見のよいサ-ビスの提供を実践し、お客様の安心快適な生活をサポ-トし、社員の夢の実現と成長を手助けしてゆく。』
そんな会社を目指し株式会社国井商事は前進し続けます。
会社概要
商号 | 株式会社国井商事 |
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本店 | 山形県寒河江市大字寒河江字石田2055番地の5 |
代表取締役 | 国井晴彦 |
設立年月日 | 昭和48年6月25日 |
資本金 | 1,000万円 |
年間売上高 | 6億5,000万円 |
従業員数 | 15名 |
業務内容
- 石油製品及び各種燃料の販売業
- 米穀類の販売業
- 電気機器、ガス機器及び家庭用品類の取付並びに販売業
- 自動車の買取及び販売業
- 自動車修理並びに部品の販売業
- 損害保険代理業務
- 生命保険の募集に関する業務
- 前各号に附帯する一切の業務
取扱商品
- 燃料油全般 (ガソリン、軽油、灯油、A重油 )
- 自動車オイル
- 工業用潤滑油
- 車検
- 板金
- 自動車損害保険 ( 東京海上日動代理店 )
- カーアクセサリー ( アポロハット併設 )
- タイヤ (BS、ヨコハマ、ダンロップ、PB)
- LP ガス ( アストモスガス代理店 )
- 住宅設備機器
- リフォーム工事
沿革
1958年 | 寒河江市石田 (現在の寒河江本店SS) で、先代の国井鐐吉が雑貨、薪・炭等燃料類を取り扱う店舗を開業する。 高圧ガス取り扱い免許取得、LP ガスの販売類開始。 |
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1965年 | 出光興産 (株) と特約店契約を行い、「寒河江SS」オープン。 |
1975年 | 寒河江SSにキャノピー設置。 ノンスペース型SSとしてリニューアルオープン。 |
1985年 | 洗車場ブームに乗り、「カーピカランド寒河江」を開業。 続けて若葉町店、産業通り店をオープン。 |
1992年 | 寒河江市八鍬に、「ランドハーバー寒河江」を開業。 |
1993年 | 現社長 国井晴彦が代表取締役に就任。 |
2008年 | 寒河江西SSをセルフ SS に改造し、「フレンドリーセルフ寒河江西」へ。 |
2009年 | 寒河江西SS地下タンク改良工事、キャノピー補修等でリニューアルオープン。 |
2013年 | 寒河江西 SS にアポロハット導入。 アポロハット東北一号店となる。 |
会社組織図